≪ワインについて≫
レ・カス・テット、レ・プティ・シャロン、レ・ナルヴォー・デュ・ドゥスの3区画のブドウをブレンド。それぞれの畑が美しいミネラル、豊かさ、複雑さをワインにもたらしています。シトラスのアロマにバニラのニュアンスの重なる、リッチかつエレガントな仕上がりです。キュヴェ名は村を一望するムルソーの丘にあるサン・クリストフの像に由来し名づけられました。
≪生産者について≫
古典的ワインの銘醸として名を馳せるドメーヌ・ド・モンティーユ。映画「モンドヴィーノ」で取り上げられたことでも有名です。さらに日本の函館でのワインづくりに乗り出すことを発表し世間を驚かせました。現当主エティエンヌ氏が主導権を握って以来、目を見張る勢いで成長しています。
パリで会計士として働いたのち、シャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェの経営に就く傍ら実家のモンティーユを継承したエティエンヌ氏。栽培をビオロジックへと変換し、さらにピュリニー・モンラッシェ1級カイユレや特級コルトン・クロ・デュ・ロワ、コルトン・シャルルマーニュを獲得しました。2005年にはデュジャックと共同でトマ・モワイヤールを買収しコート・ド・ニュイにも進出。同時にヴォーヌ・ロマネ1級マルコンソール、ニュイ・サン・ジョルジュ1級オー・トレイ、特級クロ・ド・ヴージョがポートフォリオに加わっています。
そして2012年、もともとエティエンヌ氏が経営を任されていたシャトー・ド・ピュリニー・モンラッシェをオーナーの金融機関から買収。特級モンラッシェとバタール・モンラッシェはフランソワ・ピノー所有のドメーヌ・デュージェニーに加わりましたが、その他のアペラシオンは2017年より全てドメーヌ・ド・モンティーユのものとなっています。ネゴシアンのメゾン・ド・モンティーユも立ち上げ、あまりの拡大により元々のヴォルネイの醸造施設では間に合わず、現在はムルソーのセラーでワイン造りをおこなっています。
伝統的な醸造を継承しつつもより完熟したブドウを使用し抽出や発酵温度の管理をより綿密に行うことで、若いうちから楽しめるワインへと進化を遂げたモンティーユ。「いつ開くのかわからない」とさえ言われていたワインは、しなやかなタンニンを備え口当たり良く、かつ長期熟成にも耐えうるハイブリッドなスタイルへと発展しています。
1997年から有機栽培を開始し、近年はビオディナミに移行しているヴォルネイの名門ドメーヌ。日本の函館でもワイン造りに乗り出す事を発表し、日本ワイン業界を驚かせました。
柑橘のアロマにバニラのニュアンスや豊かな果実の風味が感じられリッチで複雑性とエレガントな味わいが際立つ。
英字表記 | Meursault Saint Christophe Domaine De Montille |
---|
生産者 | ドメーヌ ド モンティーユ |
---|
生産国 | フランス |
---|
地域1 | ブルゴーニュ |
---|
地域2 | ムルソー |
---|
タイプ・味わい | 白/辛口 |
---|
葡萄品種 | シャルドネ |
---|
内容量(ml) | 750 |
---|
※画像はイメージです。ラベル変更などによりデザインが変更されている可能性がございます。また画像のヴィンテージと異なる場合がございますのでヴィンテージについては商品名をご確認ください。商品名にヴィンテージ記載の無い場合、最新ヴィンテージまたはノンヴィンテージでのお届けとなります。
※径が太いボトルや箱付の商品など商品によって同梱可能本数が異なります。自動計算される送料と異なる場合がございますので、弊社からの受注確認メールを必ずご確認お願いします。(マグナム以上の商品は原則同梱不可)
※実店舗と在庫を共有しているため、在庫があがっていても完売のためご用意できない場合がございます。 予めご了承くださいませ。