≪ワインについて≫
2016年は特に成功を収めたとされるシャトー・ボーモンのセカンドワイン。赤黒ベリーにウッディなノートの香る複雑なアロマが漂います。タンニンの存在感があるものの口当たりは総じてシルキー。豊かな果実味をもつコストパフォーマンスの素晴らしいワインです。
≪生産者について≫
クリュ・ブルジョワ・シュペリウールの称号をもち、価格に対するクオリティが非常に優れていることで高い支持を得るシャトー・ボーモン。1854年に建てられたシャトーにはイギリスの貴族やホンジュラスの大臣、パリの実業家、ベネズエラの中佐や上院議員など、多様な12人のオーナーの変遷を経たエキゾチックな歴史があります。
数年前からサスティナブル農法に取り組みはじめ、2004年にテラ・ヴィティスの認証を取得しました。畑の面積は113haとボルドー最大級を誇ります。マルゴーとサン・ジュリアンの間にあるキュサックに位置し、深い砂利質土壌を有するテロワールはオー・メドックの中でも屈指のレベルを誇ります。半分強をカベルネ・ソーヴィニヨン、残りをメルローと少量のプティ・ヴェルドが占め、この栽培比率は最終的なブレンド比率に反映されています。
醸造においては全体的にやさしく穏やか、温度管理された大きなステンレスタンクで発酵を行い、新樽比率約30%の小樽で12-14ヵ月熟成させます。グランヴァンの他にシャトー・ダルヴィニーとレ・トゥール・ド・ボーモンの2つのキュヴェも手掛けています。
世界中でボーモンが親しまれることを願ったオーナーたちに愛され丁寧に受け継がれ、現在はベイシュヴェルを所有するグラン・ミレジム・ド・フランス社のもと、上品な凝縮感のあるバランスに秀でたワインを生産しています。
シャトー・ボーモントは、オー・メドック地域の歴史あるワイン農園で、ブドウ畑の規模という点ではボルドーのすべての敷地の中で最大の 1 つであり、その面積は 113 ヘクタールにわたります。
しなやかなタンニンと美しいミネラルの余韻に裏打ちされたおいしいブラックカラントの果実味が特徴です。
英字表記 | LES TOURS DE BEAUMONT |
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生産者 | シャトー・ボーモン |
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生産国 | フランス |
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地域1 | ボルドー |
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地域2 | オー・メドック |
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タイプ・味わい | 赤/辛口 |
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葡萄品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 55%、メルロー 45% |
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内容量(ml) | 750 |
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