≪ワインについて≫
フランスのノートルダム大聖堂の向かいにある壁に囲まれた単一畑からつくられるプレスティージュ・キュヴェ。熟した白桃やベルガモット、ドライフルーツ、ナッツ、バニラ、ブリオッシュなどの魅惑的なアロマが漂います。繊細な泡立ちにクリーミーな舌触り、シトラスや桃の果実味が押し寄せ、ミネラルとビスケットのニュアンスがアクセントを添えます。ウッディなヒントを帯びた長い余韻を残す、繊細かつスケールの広い味わいです。
≪生産者について≫
18世紀まで歴史を遡る最古のシャンパーニュ・メゾンのひとつであるランソン。フランソワ・ドゥラモット氏がヴァン・ド・シャンパーニュの名でメゾンを設立、その後ジャン・パティスト・ランソン氏の手に渡った際に現在の名へ改名されました。1900年にはヴィクトリア女王から英国宮廷御用達の栄誉を授与。現在もイギリスをはじめ世界で高いシェアを誇っています。
ランソンの伝統的なスタイルは区画の厳選、伝統的な醸造、リザーヴワインのコレクション、長期熟成の4つの不変の柱の上に成り立っています。
区画において特筆すべきはランスの中心部にある“秘密の庭園”、城壁に囲まれた単一畑。息を呑むような大聖堂の風景を臨む、18世紀から続く歴史ある畑です。ピュアな石灰質土壌と微気候の恩恵を受けるこの区画からごく限られた本数の「クロ・ランスロ」が生産されます。
また、ランソンは創業以来マロラクティック発酵を行わないという伝統を守り続け、果実のアロマとフレッシュさを最大限に保っています。酸が高くなる分長期の瓶内熟成が行われ、スタンダードのブラックラベルでも熟成期間は最低4年以上です。そして果実味と酸の鮮やかさを保ちつつ複雑さを加えるため、高い比率のリザーヴワインをブレンドします。
ランソンのシャンパーニュは果実味、酸、複雑さ、全ての要素が目一杯に詰まり、ピリッとした張りのあるスタイルが特徴です。各ボトルに記された十字架が時代を超えて受け継がれるシャンパーニュ哲学を象徴しています。
1760年に設立された最も古いシャンパンハウスの1つ。1900年以来、英国王室御用達として使われるなど、常に国境を越えて世界中で評価されるシャンパンを生産しています。
洋ナシ、青リンゴ、柑橘類の美しく混ざり合った香りと、焼きたてのペストリー、ナツメグの香り。味わいは深く鋭く、美しい緊張感とチョーキーなバックエンドのグリップを伴い、最後は長く浸透するフィニッシュで終わります。
英字表記 | LANSON CLOS LANSON |
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生産者 | ランソン |
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生産者業態 | NM |
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生産者地域 | モンターニュ・ド・ランス |
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生産村 | ランス |
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タイプ | エクストラブリュット |
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葡萄品種 | シャルドネ100% |
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ドサージュ | 3g/l |
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熟成期間 | 144ヶ月 |
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内容量(ml) | 750 |
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